オンライン 「介護論理」レクチャー教材(在宅/介護施設)の配信について
今般、セコムグループが提供する医療・介護の全てのステージにおいて、ご本人の尊厳が守られるよう、在宅・介護施設を対象とした介護版 E ラーニング教材を作成いたしました。
弊社では、2012年から病院/在宅/介護施設における臨床倫理の問題に取り組み始めましたが、在宅・介護施設分野の職員から、研修内容が病院内の事例が中心となっていたため、在宅/介護施設を対象にした 4 分割法・4 原則を用いた教材が作れないかとの声があがり、本教材を作成することとなりました。
そして、臨床倫理学会 副理事長 稲葉先生、臨床倫理学会 評議員 松村先生、日本臨床倫理学会 理事 箕岡先生ををはじめとする沢山の方々のご協力をいただき、完成することができました。
みなさまに心より感謝申し上げます共に、ご尽力を無にせぬよう本教材をセコムだけでなく、本テーマにご関心をお持ちの皆様にもお使いいただければと思っております。
なお、本教材はセコム医療システムが稲葉先生、松村先生監修の下作成したものであり、臨床倫理学会の意見を表明したものではありません。
また、教材は本教材の利用方法に関するご質問、教材に関するご質問がありましたら、以下、セコム医療システムの問い合わせ先(セコム医療システム(株)ケアリン事務局 <iryou-kearin@secom.co.jp>)にご連絡いただければと存じます。
※弊社で利用しているテスト 及び 事例検討は以下のHPにてご確認いただけます。
セコム医療システム(株)
代表取締役社長 小松 淳
介護論理についてのe-learningの教材が、今般セコムの支援を得て、学会HPから利用できるようになりました。
箕岡先生、松村評議員等のご尽力と、なんといってもセコムグループが、介護倫理を検討するために社内の長いプロセスをいとわず履践してきたことに敬意を表します。多くの方に利用していただき、皆さんから意見をいただき、改善をしていきたいと思います。
日本臨床倫理学会
副理事長 稲葉一人
介護版(在宅/施設版) ケアの倫理
プロトコル(教育担当者用手引き) |
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総論 | 1.総論(基礎):わたくしたちが大事にすべきことはなにか 箕岡先生 | |
(1)高齢者高齢者ケアにおける介護倫理 講義動画(1)(時間:18分28秒) |
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(2)高齢者ケアにおける介護倫理 講義動画(2)(時間:16分24秒) |
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(3)高齢者ケアにおける介護倫理 講義動画(3)(時間:11分18秒) |
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2.総論(実践):倫理的に検討するとは 稲葉先生 | ||
(1)これから介護の倫理を学ぶ方に 講義動画:総論実践(1)(時間:17分55秒) |
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(2)これから介護の倫理を学ぶ方に 講義動画(2)(時間:15分09秒) |
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各論 | 3.各論(はじめに):事例検討をイメージするー事例検討とファシリテーション 松村先生 | |
倫理カンファレンス動画(1)(時間:48分44秒) | ||
倫理カンファレンス動画(2)‐1(時間:35分05秒) | ||
倫理カンファレンス動画(2)-2(時間:26分12秒) |
■著作権に関する注意事項
本教材を印刷し、研修や教育目的で配布いただけますので、研修などでぜひご活用ください。
複写以外の行為、内容の改変及び二次的著作物の作成については、お断りしています。
改変 元の内容を変更することを指します。
例:文章の削除、追加、編集、言い回しの変更など
二次的著作物:元の作品を基にして新たに作成された作品を指します。
例:元の印刷物を基に新しい教材を作成することなど