日本臨床倫理学会
「臨床倫理コンサルテーション(相談)事業のお知らせ」
2022年3月
2020年6月から行われていた相談事業の試行は、今般学会総会等の了解を得て、上級委員会と倫理教育委員会の共管事業として行うこととなりました。
今般の新型コロナウィルス対応や、普段の臨床倫理的問題の対処に苦労を重ねておられる臨床現場の方々を支援する目的は、試行の際と同じです。
下記の「事例提供のフォーマット」(WORD)に事案等をお書きいただき、専用のアドレスに添付でお送りいただければ、 担当者からご連絡をいたします。
- 実施要領
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- 1. 利用者は、当会会員に限ります。
- 2. コメント返送は、担当者のほか、学会上級臨床倫理認定士有資格者等が行います。
- 3. コメント返送は、原則メールで行います。
- 注意点
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- 1. 学会からのコメントは、臨床倫理的観点から、提出された事情に基づき、今後対処するために、配慮すべきところ、
- 2.コメントは、学会の上級臨床倫理認定士有資格者等を中心としてなされますが、これは学会の意見を代表するものではありません。
- 3. この事業は適宜変更や見直しがあります。
- 4.なお、本事例とコメントは、他の学会員に参考となりますので、情報を加工し関係者・組織が特定しないようにして、データとして共有いたします。
ヒントや資料で構成されています。複数人で協議した場合は、複数のコメントが示されることがあります。
また、コメントであって、答えではありません。コメントを参考に、院内メンバーで協議して判断ください。外部への公開は控えてください。
- 事例提供のフォーマット
- 専用送付先メールアドレス:j-ethics-consul@herusu-shuppan.co.jp
※「@」を半角に置き換えて下さい。
※代表の連絡先とは異なりますのでご注意下さい。